聖魔の光石辞典
閲覧の前に
意図的に誤った情報を載せることはありませんが、データの正確性は保証できません。
日本版キャラクター、アイテムのスペルが分からないので、北米版メインです。ローカライズスタッフ曰く「日本語名の由来と意味を考慮して名前を変更した」らしいので本質に違いはないと思いたいです(参考:http://www.planetgamecube.com/...)。
完成させる自信はありません。
- 注意と補足
- ラトナ以外の双聖器は北欧神話及びその派生が元ネタです。
- 見出しは「和名/英名」の順で書いていますが、日米で名称の違うものがあります(リザイア→Nosferatu、ノスフェラート→Fenrir)。また、管理者の誤字脱字及び作成側のスペルミスにご注意下さい(テティスの正しいスペルはThetis、アウドムラはAudhumla)。
- 項目ごとに単語の表記が違うことがあるので、統一を心がけています。が、かなり混沌としています。引用・参考文章も省略、改変しています。
- 一部特殊文字を使っています。表示されない場合は心眼で見てください。Windows版Internet Explorerで表示されないのを確認しています。
- 語源(道具)
- 語源(職業)
- 語源(人物)
- 資料目録
語源
剣/Sword
- ジークリンデ/Sieglinde
- ジークリンデ(Sieglinde)。リヒャルト・ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』の「ワルキューレ」に登場する、ヴェルズング族の女。フンディングの妻だったが、双子の兄ジークムントと結ばれて後の英雄ジークフリートを儲ける。子供を産み終えた直後に絶命した。
- ドイツ語名ジークムント、ジークリンデ、ジーグルド、ジークフリートの"Sieg-"や"Sig-"はオーディンの息子"Sigi"と同じもので、これらの名前はオーディンの子孫であることを意味する。"Sieglinde"の原義は【勝利+楯】。
- 【関連】ジークムント/Siegmund
- アウドムラ/Audhulma
- 【注意】北米版ではAudhulmaとなっていますが、アウドムラの英名はAudhumla(lとmの位置が前後している)です。ここではアウドムラ(Audhumla)について書いています。
- 【表記】[古ノルド]Auðhumla[英]Audhumla
- アウドムラ(Audhumla)。 北欧神話に登場する巨大な牝牛。『新エッダ』によれば、アウドムラはニヴルヘイムの氷が解けて二番目に生まれた生物である。最初に生まれたのは巨人のユミルで、彼もまた解けた氷から生まれた。アウドムラはニヴルヘイムの塩辛い霜で覆われた石を舐めて養分を取り、流れ出た乳を巨人に与えた。やがて巨大な石が削られると、そこからブーリという人間が出現した。ブーリの孫(オーディン、ヴェー、ヴィリ)が最初の神々である。彼らはユミルを殺害し、その子孫らが世界を作った。
- レイピア/Rapier
- レイピア(Rapier)。刺突戦法を専用とした細身の刀剣。全長は80〜90cm程度、身幅は2〜3cm、重さは1.5〜2kg弱。語源はフランス語の"Epee rapiere"で15世紀中頃の文献に見られる。"epee"は【剣】、"rapiere"は【刺突】を意味する。
- シャムシール/Shamshir
- 【表記】[拉]Simiterra[仏]Cimeterre[英]Scimitar[日]三日月刀
- シャムシール(Shamshir)。【ライオンの尾】を意味するペルシアの湾刀。そのシルエットはしばしばイスラム圏の旗章として用いられた。日本では三日月刀と呼ばれ、西洋におけるサーベルとなった刀剣としても知られる。緩やかに湾曲した刀身と柄が小指側に曲がっているのが特徴的で、斬り合いに適している。全長は80〜90cm程度で大きいものは1mを超える。重量は1.5〜2kg。
- ルーンソード/Runesword
- ルーン(Rune)。キリスト教伝来以前の、古代ゲルマン民族の多神教社会における呪術体系。古代ゲルマン社会及び中世のヴァイキング社会では言葉そのものに魔力があると信じられていた。
- 斬馬刀/Zanbato
- ゆうしゃの剣/Brave Sword
- brave【一般義】人が危険や難事、痛みなどを恐れず勇敢な。【その他】勇気などが勇気に満ちている。勇敢な。【語源】イタリア語"bravo"が古フランス語を経て中英語に入った。
槍/Lance
- ジークムント/Siegmund
- ジークムント(Siegmund)。リヒャルト・ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』の「ワルキューレ」に登場する、ヴォータン(オーディン)が人間の女に産ませた種族であるヴェルズング族の男。嵐の夜にフンディングの館を訪ねたジークムントはその家の妻、そして双子の妹であるジークリンデと恋に落ちる。後にフンディングの槍に貫かれ命を落とす。
- "Siegmund"の原義は【勝利+保護】である。
- 【関連】ジークリンデ/Sieglinde
- ヴィドフニル/Vidofnir
- ヴィドフニル(Vidofnir)。北欧神話に登場する巨大な若い雄鶏。グリンカンビとも呼ばれる。世界樹ユグドラシルの頂に止まり、神々によからぬことの近づく恐れを警戒する見張りの鳥。光輝く金色の羽毛を持つという。
- レギンレイヴ/Reginleif
- レギンレイヴ(Reginleif)。出典は北欧神話。【神々の残されたもの】を意味する、『古エッダ』の「グリームニルの歌」に名を残すヴァルキューレ。戦士たちに麦酒を運ぶ役目を担う。
- 【関連】ヴァルキリア/Valkyrie
- てやり/Javelin
- ジャベリン(Javelin)。軽く、投げて使うのに適した槍。頭部には葉の形や鏃を持った穂先がついていたり、単に先を尖らせた細身の棒であったりする。全体が金属製で鋭い穂先を有しているものもあり、バリエーションは様々である。一般的なジャベリンは穂先がある。長さは0.7〜1m前後、重量は1.5kg以下のものを指している。
- スレンドスピア/Spear
- スピアー(Spear)。穂先の刃の部分の違いを除けば、切っ先を持った穂先と柄を組み合わせただけの単純な作りになっている。その長さの違いと用法によって「ロング・スピアー」と「ショート・スピアー」の二種類に分けられる。
- ショートスピア/Short Spear
- ショート・スピアー(short spear)。柄と切先を持った穂先の組み合わせによる単純な作りの鉾槍で、相手を刺突することに用いる鉾槍類の一種。最も古典的な武器といえ、その起源を遡ると原始の石器時代にまで及ぶという。「ショート」の名の通り短いということがこの武器の特徴で、長さは1.2m程度で長いものでも2m程度。重量は0.8〜2kg。
- ゆうしゃのやり/Brave Lance
斧/Axe
- ガルム/Garm
- ガルム(Garm)。北欧神話の中で、冥界ニヴルヘイムの入り口にいるとされる番犬。獰猛な狼の姿で、胸に殺した者たちの血を滴らせている。冥界の入り口にあるグニパヘリルという洞窟に棲み、無闇に冥界へ近づく者たちを追い払ったという。しばしば北欧最高の犬とされる。北欧神話の最終戦争であるラグナロクの時が来ると、冥界の枷から解放され、人間の世界に攻め上がり、火曜日(テューズデイ)にその名を残すチュール神と相打ちになる。
- "Garmr"はメタセシスで"grmar"からきた語であると予想される。ヘルの犬。『古エッダ』の「グリームニルの歌」では犬の中で最高のものと呼ばれている。
- ハルベルト/Halberd
- ハルベルト(Halberd)。ドイツ語の"halm"と"barte"を合わせたもので、日本語では「斧槍」、または「鉾槍」と呼ばれる。槍状の頭部に斧のような形をした広い刃がつき、その反対側には小さな鈎状の突起がついている。頭部は30〜50cmで、2〜3mの柄に取りつけられており、全体長は2〜3.5m、重量は2.5〜3.5kg程度。
- ハンマー/Hammer
- hammer【一般義】金槌、ハンマー。【その他】ハンマー状のもの、ピアノの弦を叩くハンマー、ベルや時計の打ち子、銃の撃鉄、競争の時に用いる木槌、ハンマー投げに使うハンマー。【語源】古英語"hamor"、"hamer"、"homer"から。元来「石でできた鋭い武器」であったと思われる。
- ウォー・ハンマー(War hammer)。戦鎚。形状は柄と直角になった柄頭のどちらかがハンマーのように平たくなっていない鎚頭で、もう一方が鍵爪のように尖っている。これはどちらでも相手を打ち据えることができ、特に頑丈な兜や鎧を着けていても平たい部分で殴打すれば効き目はあった。全長は0.5〜2m、重量は1.5〜3.5kg程度。中世ヨーロッパで最初に使われたと思われるウォー・ハンマーは歩兵用でその長さは2m以上あった。
- ホースマンズ・ハンマー(Horseman's hammer)。ウォー・ハンマーの一種。形状はウォー・ハンマーと似ている、騎兵用の武器。全長50〜80cm、重量は1.5〜2kg程度。
- ウォー・ピック(War pick)。ウォー・ハンマーの一種。鳥のくちばしのような突起を持つ。古くは古代東欧の騎馬民族であるスキタイ族やそれ以前のペルシアなど騎兵を多く持った国家の騎兵用武器として用いられた。全長は50〜60cm、重量は0.8〜1.2kgあった。ウォー・ピックの用法は金槌のように振り下ろすことによって相手を打ちのめすもので、兜や鎧を着けていてもそれを貫通することができた。最も効果的な用法は敵の兜を殴打することで、それによって致命傷を負わせることができた。
- トマホーク/Tomahawk
- トマホーク(Tomahawk)。投擲することもできる戦斧で、小振りの斧頭と細く短い柄を持っている。斧頭の刃先には手元に向かって鋭く尖り、鎌のようになっている。北アメリカのインディアンたちが用いたことで知られ、アルゴンキン語(北アメリカのインディアンの言葉)で【切るための道具】という意味の、"tomahakan"を語源とする。
- なげおの/Hatchet
- hatchet【一般義】軽く柄の短い片手用の手斧。【その他】北米先住民が道具や武器として用いる鉞。【語源】ゲルマン語起源の古フランス語"hache"の指小語"hachette"が中英語に入った。
- ゆうしゃのおの/Brave Axe
- バトルアクス/Battle Axe
- バトル・アックス(Battle ax)。工具である斧(アックス)から発達し、ある意味では棍棒の発展した最も間近にある武器の一種と言える。形状は柄と柄頭の組み合わせからなり、基本的に鎚矛(メイス)と同様の構造をしている。しかし鎚矛は殴打することを目的としているが、バトル・アックスは打ち切ることを目的としているという大きな違いがある。また、バトル・アックスという武器は実際には広義的な武器の名称であり、それが指す種類はたくさんある。
弓/Bow
- ニーズヘッグ/Nidhogg
- 【表記】[古ノルド]Niðhoggr
- ニーズヘッグ(Nidhogg)。北欧神話に登場する地獄のドラゴン。死者の国ニヴルヘイムにあるフヴェルゲルミルという名の泉に、無数の蛇たちと一緒に棲む。この世の全てを支えている世界樹ユグドラシルの根を り、世界の存在を脅かしている。死者の国の泉には人間の死体も無数に浮かんでいるが、ニーズヘッグはこれらの死体も貪り喰っている。鱗があり翼もあるドラゴンで、ラグナロクの時には地上に出現して空を飛び回るという。
- 【怒りに燃えてうずくまるもの】。『古エッダ』の「巫女の予言」66節によれば黒い飛龍。「グリームニルの歌」35節では、世界樹ユグドラシルの根を噛む蛇。
- ロングアーチ/Ballista
- 短弓/Short Bow
- ショートボウ(Short Bow)。日本語に訳すると短弓。ここで言う「短」は弓全体の長さを表し、100cm以下のものを指す。重量は0.5から0.8kg程度で、1kgに満たないものが多かったという。
- 長弓/Longbow
- ロングボウ(Longbow)。大きな特長はその名の通り長い弓であること。古くは古代インドやペルシアといった、早くから弓を軍隊に取り入れてきた国々に見られる。しかし西欧の歴史においては中世イギリスによって使用された弓として知られ、それのみをロングボウというのが一般的である。イギリスで用いられたロングボウは主としてイチイの木で作られ、長さは1.5〜1.8m、重量は0.6〜0.8kgだった。
- ゆうしゃの弓/Brave Bow
杖/Staff
- ラトナ/Latona
- 【表記】[ローマ]Latona[ギリシア]Leto
- ラトナ(Latona)。長音表記はラートーナ。ギリシア神話のレートーのローマ名。
- レト(Leto)。長音表記はレートー。ラートーナはローマ名で、ギリシア神話におけるレートー。ティーターン神族のコイオスとポイベーとの娘。ゼウスに愛され、アポローンとアルテミスの母となった。
- Mシールド/Barrier
- barrier【一般義】フェンスや障害など通行の障害物。【その他】比喩的に二者を隔てたり意思の疎通を妨げる障害、ことの成就を阻むもの。二者の間の仕切り、国境線、検問所、競馬のバリケード。【語源】古フランス語"barre"から派生した"barrière"が中英語に入った。
- ハマーン/Hammerne
- トーチ/Torch
- torch【一般義】たいまつ。【その他】たいまつに類似したもの、聖火、(英)懐中電灯、(米)溶接用のトーチランプ、比喩的に知識や文明の光、光明、希望の光。[俗語](米)火のイメージから放火魔、放火犯。【語源】ラテン語"torquere"に由来する俗ラテン語"torca"が古フランス語を経て中英語に入った。
- レスキュー/Rescue
- rescue【一般義】組織的な行動などによって、人をさし迫った危険などから敏速に救う。【その他】(法律)逮捕されている者または差し押さえられているものを不法に奪還する。【語源】俗ラテン語"reexcutere"が古フランス語"rescourre"を経て中英語に入った。
- ワープ/Warp
- warp【一般義】曲げる、捻る。【その他】何かを曲げる、捻るなどして形を変える、歪める。比喩的に心、性格、判断などを片寄らせる、事実や意味を曲解する、偏見を持って見る。またロープで結ぶ、ロープで引いて動かす。【語源】古英語"weorpan"から。名詞は古英語"wearp"から。
- バサーク/Berserk
- berserk【一般語】凶暴な、猛り狂った。【語源】古ノルド語"berserker"がアイスランドを経て19世紀に入った。
- 【関連】バーサーカー/Berserker
- スリープ/Sleep
- sleep【一般義】人や動物が眠る、眠っている。【その他】寝る、泊まる、また眠ったように才能や機能が活動していない、麻痺している、町などが静まり返っている、比喩的に死者が永眠している、婉曲に異性と寝る。【語源】古英語"slēpan"、"slǣpan"、"slēp"、"slǣp"から。
- サイレス/Silence
- silence【一般義】静けさ、静寂。【その他】本来は沈黙、無言の意。また沈黙の時間(期間)、黙祷、さらに黙殺、音信不通、無沙汰。【語源】ラテン語"silere"の過去分詞"silens"が初期近代英語に入った。
- レスト/Restore
- restore【本来他】[形式ばった語]いったん失ったものを元に戻す、健康や秩序を回復する(させる)、古い建物や美術品などを復元(修復)する、あるいは元の地位(職場)に復帰させる(する)などの意。【語源】ラテン語"restaurare"が古フランス語"restore"を経て中英語に入った。"store"の語源とも関係がある。
- リザーブ/Fortify
- fortify【一般義】肉体的、精神的に強くする。【その他】本来砦や要塞などで町の自衛力を強くする意。比喩的に勇気づける。【語源】ラテン語"fortis"から派生した"fortificare"が古フランス語"fortifier"を経て中英語に入った。
- リブロー/Physic
- physics【一般語】学問としての物理学、また物理的性質。物理現象。【語源】ラテン語"physica"の翻訳で、"physic"+複数形語尾-s。"physic"はかつて「自然科学、医術」を意味し、ギリシア語"phusis"から派生した"phusika"がラテン語"physica"、古フランス語"fisique"を経て中英語に入った語。
- リカバー/Recover
- recover【一般義】失ったもの、奪われたものを取り戻す。【その他】健康、意識や冷静さなどを回復する、正気(冷静な気持ち)に返る、身体のバランスを取り戻す。また損失を補う、埋め合わせる。【語源】「(健康を)回復する」、「取り戻す」の意のラテン語"recuperare"が古フランス語"recovere"を経て中英語に入った。
- リライブ/Mend
- mend【一般義】技術を要しない程度のものを簡単に修理する、直す。【その他】比喩的に誤りを直す、訂正する、人の行いなどを改める。【語源】ノルマンフランス語"mender"から中英語に入った。
- ライブ/Heal
- heal【一般義】傷を治す。【その他】[文語]人の病気を治す。比喩的に苦しみや悲しみなどを癒す、軽くする。【語源】古英語"hāl"から派生した"hǣlan"から。
理魔法/Anima
- エクスカリバー/Excalibur
- エクスカリバー(Excalibur)。アーサー王伝説中に登場する聖剣。湖の乙女から与えられた。その鞘を身につけていると血を失うことがないという。最後の戦いを終えた後、湖へ戻された。
- フィンブル/Fimbulvetr
- フィンブルヴェトル(Fimbulvetr)。北欧神話の「冬のなかの冬」、ラグナロクの前に訪れるとされる長い冬。吹き荒れる雪は東西南北から一点に集まり、身を切るような霜、刺すような風が荒れ、夏を挟むことなく冬だけが三年続くという。
- サンダーストーム/Bolting
- bolt【一般義】ナットで締めつける頭付きのネジ、ボルト。【その他】本来は石弓の意。矢の形状と速い動きから様々な意味が派生し、ドアや門の錠をかうためのかんぬき、矢のように速い電光、稲妻、突然の動き(出来事)、逃亡、突進。【語源】古英語"bolt"から。
- サンダー/Thunder
- thunder【一般義】雷鳴、雷。【その他】雷のような音、轟き、比喩的に威嚇、激しい非難。【語源】古英語"thunor"から。中英語で"d"が挿入された。
- ファイアー/Fire
- fire【一般義】火。【その他】暖炉やストーブの炉火、炭火、火事、火災、銃火、砲火。火から連想されるものを意味し、病気による熱、熱病、炎症、星や宝石の輝き、光輝、比喩的に燃えるような情熱、熱意、活気。【語源】古英語"fȳr"から。
光魔法/Light
- イーヴァルディ/Ivaldi
- 【表記】[古ノルド]Ívaldi
- イーヴァルディ(Ívaldi)。北欧神話に登場する、【大力無双のもの】を意味する小人の名。
- イーヴァルディの息子たちは『古エッダ』の「グリームニルの歌」、『新エッダ』に登場する。帆船スキーズブラズニル、シフの黄金の髪、オーディンのグングニルなど神々の宝を作った。
- ディヴァイン/Divine
- divine【一般義】神の、神性の、神格の。【その他】神から授かった、神を讃える、神に捧げる、宗教上の、また神聖な、神々しい。【語源】ラテン語"divus"の派生形"divinus"が古フランス語"devin"を経て中英語に入った。
- パージ/Purge
- purge【一般義】(1)人が心・身体など清める、汚れを取り除いて人・物を清める、人から疑いなどを除く、(法律)罪などを刑罰などで贖う、償う。(2)人などが人を政党などから追放する、政党などから人を追放する。(3)[古風]腸に下剤をかけて、異物を除く。【語源】ラテン語"purigare"、"purgare"から。
- アルジローレ/Aura
- aura【一般義】(1)花などから出るほのかな香り、物体から放散する発気、人・場所の周りの独特の雰囲気、人物が発する輝かしさ。(2)[病理]前駆病状。(3)[心霊]オーラ、霊気。(4)[ギリシア神話]アウラ(微風の女神。ギリシア美術で空に舞う女)。【語源】ギリシア語の"aúra"。
- ライトニング/Lightning
- lightning【一般語】稲妻、雷光。【語源】古英語"līhtan"の中英語形"lightenen"の動名詞から。
- シャイン/Shine
- shine【一般義】太陽、月、電灯などが光を出してきらきらと輝く、光る、輝る。【その他】比喩的に表情などが明るくなる、輝く、才能などが異彩を放つ、目立つ、優れる。【語源】古英語"scīnan"から。
闇魔法/Dark
- グレイプニル/Gleipnir
- グレイプニル(Gleipnir)。北欧神話。小人によって作られた魔法の紐。神々が狼フェンリルを縛るのに用いた。猫の足音、女の髭、岩の根、熊の腱、魚の息、鳥の唾液が材料で、これらはグレイプニルを作るために小人が保管したためにこの世に存在しなくなった。
- ナグルファル/Naglfar
- ナグルファル(Naglfar)。『新エッダ』の「ギュルヴィたぶらかし」に登場する男。ノートという女性と結婚してアウズを儲けた。
- ナグルファル(Naglfar)。『新エッダ』によれば、死者の爪から作られた船。
- 北欧神話。死者の爪をはいで作ったおぞましい船。このことから、爪を切らずに墓に行ってはいけないという習慣がゲルマン人々の間に確立した。神々の黄昏ラグナロクの日、この船は怒りに燃えた海の怪物ヨルムンガンドルに駆り立てられ、荒れ狂う海へと滑り出していく。
- ミィル/Flux
- flux【一般語】流れ、流動。【その他】絶え間ない変化、変転、また潮の流れから上げ潮、満ち潮。【語源】ラテン語"fluere"の過去分詞"fluxus"が古フランス語を経て中英語に入った。
- ルナ/Luna
- ルナ(Luna)。長音表記はルーナ。ローマの月の女神。ローマにその神殿があったが、早くよりディアーナに吸収された。ルーナ自身の神話はない。ギリシア神話のセレーネーと同一視されている。
- セレネ(Selene)。長音表記はセレーネー。月神。彼女はティーターン神族のヒュペリーオーンとテイアーの娘とも、またパラースあるいはヘーリオスの娘ともされている。彼女はゼウスと交わって一女パンディーア(Pandia)を生んだ。月神はアルテミス(ローマのディアーナ)あるいはヘカテーと同一視され、特に動植物の繁殖と性生活に大きな影響を有すると信じられた。また常に魔法と関係づけられた。
- リザイア/Nosferatu
- ノスフェラト(Nosferatu)。ルーマニアでの吸血鬼の種。色々な作家の手を経て、何度も「ネクラート」という言葉が繰り返されたために、ネクラートを写し間違えた可能性がある。ネクラートは全ての邪悪な霊を呼ぶ時の総称。本当の名前を言いたくない時に使われる。文字通りに解釈すると「嫌な奴」を意味する。吸血鬼にも悪魔にも使われる。
- 【補足】『ルーマニア語辞典』にノスフェラトの項目はありませんでした。
- イクリプス/Eclipse
- eclipse【本来他】[天文学]太陽や月の食、比喩的に名声や権力の喪失。【語源】ギリシア語の"ekleipsis"がラテン語、古フランス語を経て中英語に入った。
- ノスフェラート/Fenrir
- フェンリル(Fenrir)。北欧神話に登場する巨大な狼の怪物。口を開くと上顎と下顎が天と地まで届き、目や鼻から炎が吹き出している。世界蛇ヨルムンガンド、女怪ヘルと同じく悪神ロキの子供である。凶暴すぎるため、人々は小人族のドヴェルグに頼んで魔法の紐グレイプニルを作ってもらい、この狼を縛り上げ、身動きできないようにした。しかしラグナレクの時が来ると、この狼は縛を解かれ、人間の世界を滅ぼすと考えられた。
- 【関連】リザイア/Nosferatu
道具/Item
- メティスの書/Metis's Tome
- メティス(Metis)。長音表記はメーティス。【思慮】を意味するギリシア神話の女神。太洋神オーケアノスとテーテュースの子。ゼウスの最初の妻で、彼女はクロノスが飲み込んだ子供たちを吐き出すようにレアーに薬を与えた。ガイアとウーラノスが、メーティスから生まれんとする娘の後に一人の男の子を生み彼はゼウスの王位を奪うであろうと言ったので、ゼウスはこれを恐れて、メーティスが孕んだ時彼女を飲み下した。誕生の時が来て、プロメーテウス、あるいはヘーパイストスがゼウスの額を斧で打ち、その頭部からアテーナーが武装して飛び出した。
- 魔よけ/Talisman
- 護符。災難を逃れるためのお守り。また魔法の働きを助けるためのお守り。ヨーロッパの学者のなかには前者をアミュレット、後者をタリスマンと呼んで区別する人も入いるが、両者の区別は明確でない。
- Talisman【一般語】悪霊から身を守り幸運をもたらすとされる魔除け、お守り。一般的に不思議な力のあるもの。【語源】ギリシア語"talesman"が中世ギリシア語"telesman"、アラビア語"tilasman"を経てフランス語、またはスペイン語から初期近代英語に入った。
- オリオンの矢/Orion's Bolt
- オリオン(Orion)。長音表記はオーリーオーン。ボイオーティアの巨人で美男子の狩人。父はヒュリエウスともポセイドーン(母はエウリュアレー)、または大地女神のガイアの子とも言われる。彼はポセイドーンより水上を、あるいは水中を歩む力を与えられた。
- 天空のムチ/Elysian Whip
- Elysian【一般義】(1)Elysiamの。(2)至福の、この上なく幸せな、楽しい。
- Elysiam(1)[ギリシア神話]エリシュオン(祝福された人が死後住む所、極楽浄土、理想郷)。(2)(文学)理想郷、至福。(3)(天文)イリジアム(火星の北半球に広がる高地)。
- とっこうやく/Elixir
- エリクサー(Elixir)。錬金術によって作られる液体(一説では粉)で、これを飲むと死者でも蘇るとされる。しばしば賢者の石と同一視される。
- ポプロンの守護/Hoplon Guard
- ポプロン(Hoplon)。全金属製で円形の大型の盾。その特長は、中心に腕を通すためのバンドがあってグリップが円周上にあった。この盾は古代ギリシアの時代を代表するホプリタイ(hoplite)と呼ばれた兵士の必須アイテムと言える。大きさは直径1mほどで、後に60cmくらいのものに変化していった。重さは2〜3kg程度。
- フィーリの守護/Fili Shield
- Fili【連結形】糸の。
- フィリ(fili)。"file"は後化の綴り。中世アイルランドにおいて定められた修行を積み、社会的に高い地位を占めた詩人を指す。詩人の義務は讃歌と諷刺を作ること、語り継がれた知識を保存伝承することにあった。更に多くの文献がフィリに予言能力があったことを述べている。この職業は世襲制であり、フィリは尊敬すべき人物とされ、その権利は自己の所属する部族連合体の外でも尊重された。フィリはそれぞれの学識と訓練の程度により七つの階級に分けられていた。キリスト教伝来以前にアイルランドでドルイドが占めていた地位を、中世にはフィリが取って代わっていったことを示しているような事例もあるが、ドルイドとフィリの間の職務の関係性については最近の研究においても意見の一致を見ていない。
クラス/Class
- ロード/Lord
- lord【一般義】他人に対して物質的、または精神的な権力を持っている人、支配者。【その他】封建時代の君主、領主、身分上制度化された公・侯・伯・子・男などの貴族。【語源】古英語"hlāf+weard"から成る"hlāford"から。
- マスターロード/Great Lord
- great【一般義】物が普通よりも大きいことを表して、非常に大きい、並外れて大きい、大...。【その他】物事の量や程度が大きいことを表して、大量の、たくさんの、多数の、時間、距離が長い。物が重要であることを表して、重要な、重大な、有名な、人の業績、身分、技術が優れていることを表して、顕著な、卓越した、身分が高い、優れた、偉大な。また"gleat-aunt"などして一世代隔てた親等を表す。【語源】古英語"grēat"より。
- 新人兵士/Recruit
- recruit【一般義】軍隊や社会などの組織や集団に新兵(新人)を入れる、募集する。【その他】そうすることによってその組織を強化する。【語源】ラテン語"recrescere"が古フランス語で"recroitre"となり、その過去分詞から派生した"recruter"が初期近代英語に入った。
- かけだし戦士/Journeyman
- Journey【一般義】陸上の比較的長い旅行、旅。【その他】旅行した距離(時間)、旅程。【語源】ラテン語"diurnun"が古フランス語"jornee"を経て中英語に入った。【複合語】Jóurneyman(年季を済ませた一人前の職人、また月、日雇い職人)
- 魔道士見習い/Pupil
- pupil【一般義】公的にも私的にも学校などで教師に教えられている生徒、児童。【その他】音楽、絵画などで個人指導を受けている教え子、弟子、門人。【語源】ラテン語"pupus"の指小語"pupillus"が古フランス語を経て中英語に入った。
- アーマーナイト/Knight
- knight【一般義】中世の騎士。【その他】英国のナイト爵、勲爵士、政治、慈善団体、結社など...騎士会会員、(チェス)ナイト。さらに比喩的に女性に騎士のように付き添う護衛なども指す。【語源】古英語"cniht"から。
- ソシアルナイト/Cavalier
- cavalier【古語】騎士、または騎士道精神。【語源】ラテン語"caballum"から派生した"caballarius"がイタリア語を経て初期近代英語に入った。
- ジェネラル/General
- general【一般義】部分ではなく全体の。【その他】全体的な、全般的なということから、広く行き渡っている、よく見かけられる、細部を省略して大まかに全体を把握している、概略的な、漠然とした、学術や事業、商売などで一つの専門に限定せず広く手がける、一般的な、総合的な、雑多ななどの意となる。【名詞】として、全体を把握しているという意味から、宗教団体の長。【軍事】大将、将軍の意。【語源】ラテン語"genus"の形容詞"generalis"が古フランス語を経て中英語に入った。
- グレートナイト/Great Knight
- パラディン/Paladin
- Paladin【一般義】(1)パラディン(中世騎士物語でカール大帝の十二勇士の一人)。(2)義侠心に富む騎士。(3)(文学)ある主義・主張の提唱者。
- パラディン(Paladin)。武者修行の騎士、貴婦人の擁護者。同形フランス語の借用。語源はイタリア語の"paladino"を経てラテン語の"palatinus"に還る。これは元々ローマ七丘の一つ"Palatium"の形容詞形であって、転じて【皇帝の】、【宮廷の】を意味するようになった。因に"place"も同類語である。
- シャルルマーニュの勇士たち(Paladins of Charlemagne)。シャルルマーニュ大帝の軍のエリートを構成した騎士たちの伝説的な一団。彼らの中でも十二勇士という特別な一団があり、大帝の側近であった。
- アーチャー/Archer
- archer【一般語】弓の射手、弓術家、射手座(Sagittarius)。【語源】ラテン語"arcus"から派生した後期ラテン語"arcuarius"が古フランス語"archier"を経て中英語に入った。
- スナイパー/Sniper
- snipe【本来他】[鳥類]しぎ。また狙い撃ち。【動詞】としてしぎ猟をする、離れた隠れ場所から狙い撃ちする、狙撃する、人を非難する、中傷する。【語源】古ノルド語"snīpa"が中英語に入った。【派生語】sníper(狙撃兵、狙撃手)
- 傭兵/Mercenary
- mercenary【一般語】(軽蔑的)儲けや報酬に対して貪欲な、金目当てに何かをする。【名詞】として、外国の軍隊に雇われた傭兵、金銭のみで働く人。【語源】ラテン語"merces"から派生した"mercenarius"が初期近代英語に入った。
- フォレストナイト/Ranger
- range【一般義】物などの範囲、幅、広がり、届く範囲。【語源】古フランス語"rangier"からの逆成による"range"が中英語に入った。"rank"と同語源、【派生語】Ránger(歩き回る人、放浪者、(米)森林監視員、(英)王国森林の管理者、(R-)(米)特別遊撃隊員、レーンジャー隊員。
- 勇者/Hero
- hero【一般義】勇敢な行為のため人々に賞賛される英雄、勇士。【その他】広い意味での理想とみなされる人、英雄的な人物、劇や小説の男の主人公。【語源】ギリシア語"hērōs"がラテン語を経て中英語に入った。原義は「守護者」で、ギリシアでは半神半人の神格化された存在であった。英語では初期近代英語から人間について用いられるようになった。
- 戦士/Fighter
- fight【一般義】主に拳など身体の一部を使って戦う。【その他】広く戦争などで戦う、プロとしてボクシングをする、論争や訴訟などで争う、何かを得ようと努力する、奮闘する。【語源】古英語の"feohtan"から。【派生語】fíghter((名詞)戦士、ボクサー、戦闘機)
- 海賊/Pirate
- pirate【一般義】海賊。【その他】海賊船。一般に略奪者、強奪者、さらにビデオ・テープ、カセット・テープ、本などの著作(特許)侵害者、海賊版出版者、剽窃者を意味する。【語源】ギリシア語"peiran"から派生した"piratēs"がラテン語、古フランス語を経て中英語に入った。
- ウォーリア/Warrior
- warrior【文語】昔の勇敢な戦士、武人。【語源】古フランス語"guerre"から派生した北部方言"werreior"が中英語に入った。
- バーサーカー/Berserker
- 剣士/Myrmidon
- myrmidon【一般義】(1)[ギリシア神話]ミュルミドン人(Achillesに従ってトロイア戦に加わった勇士)。(2)命令を容赦なく遂行する鬼のような手下、用心棒。
- ソードマスター/Swordmaster
- master【一般義】自分のために働く人がいる男性という意味から、主人、支配人、雇い主。【その他】支配者の意から、自由に駆使できる人、比喩的に機械の親装置、動物の飼い主。さらに技術を駆使できることから、芸術やチェスの名人、大家、大学院の修士(号)の意味を表す。また組織の責任者の意味にもなり、(英)私立校の先生、学寮長、商船の船長、他にもコピーの元になるマスター(テープ)、レコードの原盤の意味も表す。【語源】ラテン語"magister"が古英語に入った。
- 盗賊/Thief
- thief【一般語】こっそり忍び込んで盗みを働く泥棒。【語源】古英語"thīof"、"thēof"から。
- アサシン/Assassin
- assasin【名詞】暗殺者。【語源】アラビア語で「大麻を吸う人」を意味する語が中世ラテン語"assassinus"を経て中英語に入った。十字軍の頃、キリスト教徒の重要人物を暗殺するイスラムの秘密テロリストが大麻を吸って理性を麻痺させてから事を行ったことによる。
- ローグ/Rogue
- rogue【一般語/軽蔑的】不正直者や悪党、ごろつき。また動物で、群れから離れて単独行動する荒くれもの。【語源】不明。
- ペガサスナイト/Pegasus Knight
- ペガソス(pegasus)。ギリシア神話に登場する神馬。背中に翼が生えた馬で自由に空を飛ぶことができる。英雄ペルセウスがメドゥーサの首を斬った時、その切り口から飛び出したという。ゼウスの雷鳴と雷光を運んだ神聖な馬で、人間には乗りこなせないとされた。しかし、夢の中で女神アテナから黄金の手綱を受け取った英雄ペルセウスだけは別で、ペガソスに乗って空を飛び、怪物キマイラを退治したとされている。
- ファルコンナイト/Falcon Knight
- falcon【一般義】[鳥類]隼、また鷹狩り用の鷹、訓練された猛禽類。【語法】"falcon"は雌を意味し、雄は"tiercel"という。【語源】後期ラテン語"falcon"が古フランス語を経て中英語に入った。
- ドラゴンナイト/Wyvern Rider
- ドラゴン(Dragon)。ヨーロッパの竜たちの総称。巨大な四本足の蜥蜴の姿蝙蝠のような翼がある。その名はギリシャ・ローマ時代に【蛇】を意味した「ドラコ」から派生したもので、元々は蛇の形をしていたという。時代が下るにつれ、二本足で翼のあるものや、四本足のものなどが登場するようになったのである。性格は邪悪で、口から火や煙を吐くものも多い。また、不思議な魔力があり、その血を浴びるだけで不死身になり、肉を食べれば予知能力が身につくというものもいる。
- ワイバーン(Wyvern)。イギリスに棲んでいるドラゴンの一種。フランスのドラゴンであるヴィーヴルがイギリスに入って進化したものだという。鷲のような二本の足と蝙蝠のような翼を持ち、顔は鰐のように長く伸び、口には牙が並び、尾の先端は銛のような形をしている。ヨーロッパの紋章によく登場するが、紋章学では敵意を象徴するとされており、このことからも獰猛な性質だと想像できる。普段は陸に棲んでいるが、湖に棲むものもいる。その場合は足の指に水掻きがあるという。
- ワイバーンナイト/Wyvern Knight
- ドラゴンマスター/Wyvern Lord
- トルバドール/Troubadour
- トゥルバドゥール(吟遊詩人)。【見つける人】という意味のフランス語。11世紀以降の南フランスで、プロヴァンス語の詩を書いていた詩人たちを指す。殆どは教養ある貴族の次男、三男であったが、稀に極端に身分が低い者、高い者もいた。彼らが生み出した新しい種類の詩によって、宮廷愛が書かれるようになった。
- シスター/Sister
- sister【一般義】女のきょうだい、すなわち姉または妹。【その他】姉妹のように親しい女性ということから、女の親友、同級生、女性解放運動などで同志、修道院・信者仲間で修道女、シスター。【語源】古英語"sweostor"が古ノルド語"systir"の影響を受けた語。
- 神官/Priest
- priest【一般義】キリスト教または他の宗教の聖職者。【その他】[キリスト教]司祭、広く宗教・芸術・科学に対する奉仕者、崇拝者、擁護者。【語源】ラテン語"presbyter"に由来する古英語"prēost"から。
- 修道士/Monk
- monk【一般義】修道の誓いのもとに俗世を離れ宗教に専心している修道僧や修道士。【語源】ギリシア語"monakhos"に由来する後期ラテン語"monakhus"が古英語に"munuc"の形で入った。
- マージナイト/Mage Knight
- ヴァルキリア/Valkyrie
- 【表記】[独]Walküre[英]Valkyrie[古ノルド]Valkyrja
- ヴァルキューレ(Valkyria)。【死者を選ぶ者】。オーディンに仕える武装した乙女らで、馬を駆り、戦場で倒れた勇士たちをヴァルハラ宮殿に導く。このヴァルキューレのイメージは、多くのサガに見える人間の守護霊"Fylgia"から発していると思われる。このフュルギヤは、睡眠中に人間の体内から出てよそに現れることができる。おそらく、夢にその源を持つフュルギヤに武装した乙女たの形姿が与えられたのであろう。この乙女は白鳥その他に化身することができる。「フンディング殺しのヘルギの歌」や「シグルドリーヴァの歌」では英雄の恋人になって登場する。それが更に進んで、戦士たちの神であるオーディンの使い姫にまで成長したものであろう。
- ワルキューレ(Valkyrja)。北欧神話の中で、主神であるオーディンに仕えている天女たち。ヴァルキリアともいう。美しい女性の姿をしているが、鎧兜に身を固め、馬に跨って地上の戦場に赴くと、優れた英雄を見つけて死の運命を与えることを仕事にしている。こうして選ばれた英雄の戦死者たちは、神の国において、エインヘリャルと呼ばれるオーディン配下の戦士になるとされた。神の国においては、ワルキューレたちは歌ったり舞ったりしてエインヘリャルたちを接待した。
- 【関連】レギンレイヴ/Reginleif
- 司祭/Bishop
- bishop【キリスト教】英国国教会、ギリシャ正教の主教、ローマカトリック教の司教、またチェスの駒のビショップ。【語源】ギリシア語"epi+-skopos"からなる"episkopos"がラテン語"episcopus"を経て古英語に"bisceop"として入った。
- マージ/Mage
- 賢者/Sage
- sage【一般義】深い学識に裏づけられている賢明な、思慮深い。【その他】真面目くさった。【名詞】として賢人。【語源】ラテン語"sapere"から派生した俗ラテン語"sapius"が古フランス語を経て中英語に入った。
- シャーマン/Shaman
- シャーマン(Shaman)。「霊的な存在と交流・交感する能力」を持つ人々のこと。もともとの語源はシベリアのマンシュ・ツングース系部族の呪術師サマン(saman)。これが民族・人類学者たちに霊との交渉によって宗教的な職務を果たす人々の典型として広く凡例に使われたため、本来の狭義の固有名詞ではなく、もっと広義の、交霊能力を持つ人々を意味するタームとして定着した。
- shaman【やや形式ばった語】神がかり状態で霊と交流するシャーマン。【語源】「呪術師」を意味するツングース語から。サンスクリットにも仏教修行僧についての類語がある。初期近代英語から。
- ドルイド/Druid
- ドルイド(Druid)。ドルイドの名は、ギリシア語で【樫の木】を意味する"drus"と、インド=ヨーロッパ語で【知る】を意味する語幹"wid"に由来すると言われる。古典古代の文献の多くは、ドルイドを「神々と人間を仲介する賢者」と記録している。宗教的な役割はもとより、農耕に不可欠な暦の知識の継承者であり、戦争と平和を仕切る権威も委ねられていたようだ。俗世間における揉め事を裁定する司法権を行使していた形跡もある。古代ケルト社会で戦士階級の上にあった祭司集団にあって、ドルイドは口承による特殊な教育を受けた知的エリートであった。その地位は世襲ではなく、あくまで研鑽の結果によっていた。実際のドルイドは戦闘に参加せず、予言や占い、生贄の儀式などを通じて共同体を導き、戦士たちの行動に影響を及ぼしていたようだ。伝えられている生贄の儀式は、しばしば人間も残忍な手法で殺されたと言われ、キリスト教を受容した古代末期のローマ人からケルトの習俗が弾圧されるきっかけの一つになった。
- サマナー/Summoner
- summon【一般義】特に被告人や証人として、人に裁判所への出頭を命ずる、召喚する。【その他】審議や法律規定などのために人または議会を召集する、また勇気や力などを奮い起こす。【語源】ラテン語"summonere"が古フランス語"somondre"を経て中英語に入った。
- ネクロマンサー/Necromancer
- necromancy【文語】交霊術、一般的に魔術。【語源】ギリシア語"nekromanteia"がラテン語、古フランス語を経て中英語に入った。【派生語】nécromàncer(降霊術師、魔術師、占い師)
- 一種のシャーマニズムで死者の霊に伺いを立てる者。『旧約聖書』の「レビ記」、「甲命記」、「サムエル記」、「イザヤ書」などにその存在が記載されている。
魔物/Monster
- ビグル/Mogall
- アークビグル/Arch Mogall
- バール/Bael
- バエル(Bael)。中世ヨーロッパの悪魔学では最も強力な力を持つ地獄のデーモンの一人。
- バエル(Bael)。明らかにバールの数多い異称の一つであるが、エノクのデーモンのリストでは「東の軍勢を率いる王」であるとされ、猫や蟾蜍、人間など三つの頭を持つ姿でよく描かれる。
- バール(Baal)。ソロモン王が書いたとされる魔法書『レメゲトン』に挙げられている72人の悪魔の一人。元々は古代のシリアやパレスチナの豊饒の神で、バールが死ぬと植物は枯れ、復活すると実るとされた。中世のヨーロッパで悪魔の中でも代表的なものと考えられるようになり、猫と蟾蜍と人間の頭を持つ姿で出現すると言われた。バール自身が色々な姿に変身する能力を持ち、その方法について教えてくれるとされる。地獄では東方を支配しているという。
- エルダバール/Elder Bael
- ガーゴイル/Gargoyle
- ガーゴイル(Gargoyle)。ヨーロッパのキリスト教寺院の壁などに取りつけられていた、怪物を象った石の彫像のこと。翼の生えたドラゴンや人間と鳥を合成したような姿のものなど、色々な形のものがある。グロテスクな形のものが多いのは、悪霊を追い払う役目があると同時に、信仰心の薄い者はこんな化け物に食われてしまうという警告する役目を持っているからだという。元々は雨水を流し出す樋口の働きをするもので、集まった水がガーゴイルの口から流れ出す仕組みになっていた。
- ガーゴイル(Gargouille)。北東フランスの伝説や伝承に登場するドラゴン。ガルグイユとも呼ばれる。ルーアン周辺の田園地帯を流れるセーヌ川の沼地に棲む怪物。セーヌ川に嵐や竜巻を起こしてボートを転覆させ、釣り人達を巻き込んでしまう。時には牛や人間を沼地に引きずり込み、水中で食べることもあった。
- デスガーゴイル/Deathgoyle
- ケルベロス/Gwyllgi
- ケルベロス([希]Kerberos[拉]Cerberus)。冥府の入り口の番犬。テューポーンとエキドナの子。従ってゲーリュオーンの怪犬、レルネーのヒュドラー、ネメアのライオンの兄弟。ヘーシオドスはこの犬は50の頭と青銅の声を持っていると言っているが、100頭とする詩人もある。最も古典期に通用したのは三頭で尾が蛇の形をし、顎の周りに無数の蛇の頭が生えている形である。ヘーラクレースがエウリュステウスの命によりこの犬を生け捕りにしてこの世に引き出した話が最も有名である。
- モーサドゥーグ/Mauthe Doog
- モーサ・ドゥーグ(Mauthe Doog)。語源は【黒い犬】。17世紀の英国マン島西岸のピール城に棲みついた妖精犬、マーザ・ドゥーの現地での呼び名。
- モーサ・ドゥーグ(Mauthe Dhoog, Mauthe Doog)。英国マン島のピール城にいる悪霊。マーザ・ドゥーとも呼ばれる。黒妖犬となって現れるが、その姿は仔牛くらいの大きさで錫の皿のような目をしているとも、毛むくじゃらのスパニエル犬だとも言われる。この犬は姿を見た者全てに危害を加えるという。
- ゴーゴン/Gorgon
- ゴルゴーン(Gorgon)。ゴルゴーとも。出典はギリシア神話。(1)ポルキュスとケートーの三人の娘、ステンノー・エウリュアレー・メドゥーサはゴルゴーンと呼ばれ、グライアイはその姉妹である。ゴルゴーン達は醜怪な顔を有し、頭髪は蛇、歯は猪の如く、大きな黄金の翼を持ち、その眼には人を石に化す力があった。メドゥーサは本来は古い大地女神であり、かつ厄除けの力を有するものであったらしく、武器や壁上に「ゴルゴーンの頭」(Gorgoneion)をつけるのもそのためである。しかし彼女は次第にギリシア神話の中に編み込まれていった。後に彼女は元は美しい少女で、アテーナーと美を競い、特に頭髪に自信を持っていたためにそれが蛇となった怪物に変じられたという話が作られた。さらにこれはアテーナーの神殿で、ポセイドーンと交わったためだとも伝えられる。(2)アイギュプトスの妻の一人。
- ゴルゴン(Gorgon)。ギリシア神話に登場する三人姉妹の怪物。髪の毛が無数の蛇になった女の姿をしている。ステノー、エウリュアレー、メドゥーサの三人姉妹がおり、メドゥーサだけが不死ではない。彼女を見た者は石になってしまうが、鏡に映った姿なら大丈夫らしい。英雄ペルセウスはゴルゴン達が眠っている間に黄金の楯に映る彼女達の姿を見ながら近づき、メドゥーサの首を取ったとされている。
- ゴーゴンエッグ/Gorgon Egg
- サイクロプス/Cyclops
- キュクロープスたち([単]Kyklops[複]Kyklopes)。キュークロープスとも。ホメーロスにおいては、彼らは一眼の巨人族で、野蕃で乱暴で人食いの牧畜を行う民族とされている。ヘーシオドスにおいては、キュクロープスたちは天空神ウーラノスと大地女神の三人の息子、ブロンテース・ステロペース・アルゲースで、ウーラノスは彼らを縛して冥界のタルタロスに投入した。
- キュクロプス(Cyclops)。ギリシア神話に登場する巨人族。額の真ん中にただ一つの目を持つ。ゼウスの武器である雷光や雷霆を作ったのも彼らの一族であるとされる。シチリアのエトナ火山の地下に仕事場があり、鍛冶の神ヘパイストスの監督のもとにアポロンの弓やアテナの鎧も作った。叙事詩『オデュッセイアー』ではシチリア島らしき島に棲み、一族の中でも巨大なポリュペモスという名のキュクロプスが、漂流してきたオデュッセウスの部下6人を食ってしまったという。
- スケルトン/Bonewalker
- スケルトン(Skeleton)。中世ヨーロッパの古戦場などに出現したという動く骸骨で、亡霊の一種。鎧を着けているので本当の騎士に見えるため、倒した後で鎧を剥いでみて初めて中身はただの白骨だと分かる。鎧などは身につけていないこともある。大航海時代には冒険に出た船員全員が病死してしまうこともよく起こったが、この結果としてスケルトン達が操る幽霊船となり、他の船に危害を加えることもあったという。
- bone【一般義】脊椎動物の骨。【その他】(複数形で)脊椎動物の骨格全体や骸骨、(複数形で)脊椎動物の骨格、身体、死骸、骨質、骨で出来たもの、骨に似たものを広く指し、鯨のひげや下着に入れるプラスチックの芯、サイコロ、傘の骨。【語源】古英語"bān"から。
- ヘルボーン/Wight
- ワイト(Wight)。古く、またはスコットランドではウィヒト。一般に【存在するもの】、【生き物】を意味したゲルマン語であるが、善い妖精や悪い妖精を意味するようになり、いつしか超自然的な意味合いを持つようになった。
- ゾンビ/Revenant
- ゾンビ(Zombie)。西インド諸島のヴードゥーの呪術師が魔術的な方法で蘇らせた死体達のこと。人間の姿をしているが、死体なので腐っていることもある。完全に魔術師の支配下にあるので口は利けないし意思もなく、ゾンビの殆どは無報酬の奴隷として農場などで働かされているのである。昼は墓の中にいて働くのは夜であるが、暗闇でも物が見えるので明かりも必要なかった。重罪を犯した人間が刑罰としてゾンビにされると言われる。
- マミー/Entombed
- entomb【形式ばった語】(通例受け身で)墓に入れる、葬る。
- mummy【一般義】古代エジプト人などが防腐剤を施して保存したミイラ。【その他】保存のためばかりでなく、人間や動物の自然にミイラ化した死体や干からびた植物(果実)、またミイラのように痩せこけた人。【語源】ペルシャ語"mūm"に由来するアラビア語"mūmiyah"が中世ラテン語、古フランス語を経て中英語に入った。
- タルヴォス/Tarvos
- タルウォストリガラヌス(Tarvostrigaranus)。ケルト神話の牛。三羽の鶴(背中に二匹、頭に一匹)を乗せた雄牛として描かれ、「タルウォストリガラヌス」、「タルウォス」と呼ばれた。
- タルウォス・トリガラヌス(Tarvos trigaranus)。ケルトの神。ケルト語の【牡牛】を指す言葉("Tarb"、"Tarw")と【鶴三羽を持つ者】という意味の形容詞("tri"、"garan")で作られている。この神の名前と図像はパリで見つかったナウタエ・パリシアキの記念碑に残されている。しかし他の碑文あるいは文献からは見つかっていない。
- マグダイル/Maelduin
- ドラゴンゾンビ/Draco Zombie
- ドラコ(Doraco)。ドラゴンの意味のラテン語で、同じ意味のギリシア語ドラコーン(Drakon)が語源である。しかし、この生物はその描写を見る限り現代のドラゴンと同じものではなく、むしろ蛇の一種と言える。ドラコは古代ギリシアやローマの美術品に描かれた、蝙蝠に似た翼を持ち、炎のように揺らめく舌を持った巨大な蛇である。この描写は12世紀半ばまでに若干変化する。
- 【関連】ドラゴンナイト/Wyvern Rider/ゾンビ/Revenant
ルネス/Renais
- エイリーク/Eirik
- Ericのノルウェー語形の男性名。
- 赤毛のエイリーク。エイリークルとも。『アイスランド・サガ』の「<赤毛>のエイリークのサガ」に登場する、グリーンランドの発見者。【表記】[英]Erik the Red[ノルウェー]Eirik Raude[古ノルド]Eiríkr rauði
- ノルウェー王朝史のエイリーク血斧王。
- エフラム/Ephraim
- エフライム(Ephraim)。『旧約聖書』の正典の一つである「創世記」に登場する、ヨセフの第二子でヤコブの孫。名前は【神がわたしの苦しみの地でわたしを数多くし給うた】という意味である。また、イスラエル十二部族の一つ、エフライム族。
- 聖エフライム(St. Ephraim)。4世紀に生きた、作家を守護する6月18日の聖人。エンブレムは巻物、火柱など。
- 聖エフラム(Sant Efflamm)。ブルターニュの物語集『バルザス・ブレイズ』の「聖エフラムとアーサー王の探求の旅」に登場するアイルランドの王子。修道僧の教育によって神に仕えることを望むようになり、国と妻を捨てて隠者となるためにアルモリカ(ブルターニュ)へ渡った。そこでアーサーの従兄弟であることを知らされ、竜退治に手を貸した。
- ゼト/Seth
- セツ(Seth)。『旧約聖書』の正典の一つである「創世記」に登場する。アダムとイヴの子であり、カインとアベルの弟。カインがアベルを殺した後に生まれた。男の子供を儲け、エノシュと名づけた。その時、人々は主の御名によって祈ることを始めたという。
- セツ(Seth)。その名はヘブライ語で【始祖】を意味する、アダムとエバの三男。次男アベルを殺して長男カインが追放となったことで、アダムとエバに子供がいなくなった。が、間もなく待望の三男が誕生し、セトと名づけられた。セトはアベルやカインのように特別な物語を持っていないが、彼の誕生によってアダムとエバの家系が末代まで続くことになった。
- セト(Seth)。エジプト神話の灰と混沌の神。大いに崇拝されたが、やがて悪の代名詞のように考えられるようになった。
- フランツ/Franz
- フランツ(Franz)。ケルトが語源でフランス人。【英】Francis【独】Franz【仏】François【西】Francisco
- カイル/Kyle
- 【不確定】男女共用の名前。またスコットランドの姓。【狭くなる】を意味するゲール語のcaolから。【水路】、【海峡】を意味する。『Wikipedia』
- フォルデ/Forde
- Ford/Forde/Forder【イングランド】(1)渡し場の住人、労働者。(2)イングランドの地名Ford「浅瀬の渡し場」から来た者。
- ロス/Ross
- Ross/Rosse【スコットランド】(1)岬、半島の住人。(2)スコットランドのRoss「岬」から来た人。
- ガルシア/Garcia
- Garcia【ポルトガル・スペイン】(1)Gerald「槍・支配」のスペイン語形Garciaの子孫。(2)スペインのGarciaから来た者。
- ネイミー/Neimi
- コーマ/Colm
- アスレイ/Artur
- ルーテ/Lute
- Lute【楽器】ギターに似た楽器で16世紀頃愛用された。【語源】アラビア語の"al‘ūd"が古フランス語"leut"を経て中英語に入った。
- リュート(Lute)。封泥。
フレリア/Frelia
- ヒーニアス/Innes
- Inness/Iness/Innis/Inniss【スコットランド・アイルランド】(1)MorayにあるInnes「島」の男爵領から来た者。(2)Aonghus「一つの選択」の息子。(3)島の住人。
- ターナ/Tana
- ギリアム/Gilliam
- モルダ/Moulder
- ヴァネッサ/Vanessa
- シレーネ/Syrene
ジャハナ/Jehanna
- ヨシュア/Joshua
- ヨシュア(Joshua)。ヘブライ語で【ヤハウェは救い】を意味する、モーセの跡を継いだイスラエルの指導者。若い頃から戦争の天才で、数多くの戦いを指導してきた。イスラエルの民がヨルダン川東岸を制圧し、モアブ平野に宿営していた時にモーセが死に、その後継者となった。この時からイスラエルによるカナン征服が始まった。
- ジスト/Gerik
- テティス/Tethys
- 【注意】ギリシア神話にはテティス(Thetis)とテテュス(Tethys)という女神がいます。テテュスはテティスの祖母であって別人です。テティスという名前であれば綴りはThetisとなるべきですが、日本版も北米版でもスペルはTethysとなっています。違いにご注意ください。
- テテュス(Tethys)。長音表記はテーテュース。ティーターン神族の女神。ウーラノスとガイアの娘。兄弟のオーケアノスの妻となり、世界中の河川の神々と三千人のオーケアニデスの母となった。レアーに託されてへーラーを育て、へーラーは仲違いしたオーケアノスとテーテュースを和解させた。テーテュースは太陽の沈む極西に住んでいると思われた。
- テティス(Thetis)。海の老人ネーレウスとドーリスとの娘の一人。従ってテティスは海の女神で、父と共に海底に住んでいた。ヘーラーに育てられたため、二人の女神は愛情で結ばれ、ヘーパイストスが母のために天上よりレームノスに投げ落とされた時、彼を介抱した。
- マリカ/Marisa
- マリカ(Marica)。長音表記はマリーカ。出典はローマ神話。ラティウムのリーリス河口ミントゥルナイ市のニンフ。ファウヌスと交わってラティーヌスを産んだ。彼女はキルケーと同人と考えられていた。
- ユアン/Ewan
グラド/Grado
- リオン/Lyon
- リオン(Lyon)姓。ラテン語の「ライオン」から派生した名。または地名のリオン「カラスの丘」から。
- ナターシャ/Natasha
- ナターシャ(Natasha)。ナタリアのロシア語系であるナタリヤの略称。
- クーガー/Cormag
- アメリア/Amelia
- デュッセル/Duessel
- ノール/Knoll
- knoll【名詞】頂上が丸い小山。円丘、塚。【語源】古英語"cnol"、"cnoll"から。
- グレン/Glen
- Glen/Gleen【ウェールズ】谷間、峡谷の住人。
ロストン/Rausten
- ラーチェル/L'Arachel
- ドズラ/Dozla
カルチノ他少数/Carcino etc.
- レナック/Rennac
- クリムト/Klimt
- クリムト(Klimt)。英語圏以外の欧州人の著名な姓。クレメンス(慈悲深い)の変形。
- 英語の男性名クレメント(Clement)、クレメンス(Clemence)はラテン語"Clēmēns"や名詞形"Clēmēntia"が固有名詞化したものである。"Clēmēns"は【(天気が)穏やかな】という意味にも使われたが、【慈悲深い】、【(他人に対して)思いやりがある】という意味に使われた。キリスト教普及とともにラテン語"Clēmēns"はキリスト教の【神の慈愛】という意味をもつようになった。
- ミルラ/Myrrh
- myrrh【一般語】香料や薬剤用のミルラ樹脂、没薬、またそれを採るミルラの木(アフリカや南アジアで産する香木)。【語源】ギリシア語"murrha"がラテン語を経て古英語に入った。
- 『新約聖書』の「マタイによる福音書」において、キリスト誕生の時東方の占星学者らが捧げられたとされる三つの贈り物(黄金・没薬・乳香)の一つ。なお、贈り物が三種あることから「東方の三博士」と言われるが、原文では人数は不明。
- サレフ/Saleh
- 【不確定】イスラムの預言者・サーリフの英語読みと推測。『Wikipedia』
- サーリフ(転写:ṣāliḥ)。イスラム教の聖典『クルアーン』に登場する、サムードの民に遣わされたアラブ人預言者。【正しい、敬虔な】の意を持つ。クルアーンに名を挙げられた預言者の一人だが、聖書的人名ではない。ビジャーズ地方に「マダーイン・サーリフ(サーリフの町)」と呼ばれる遺跡がある。サーリフはサムードの民にアッラーへの信仰を訴え、しるしとして送られた雌ラクダを自由に放牧させるように命じるが、彼らはサーリフの言葉を信じずにラクダを殺し、神に滅ぼされた。
参考文献
- (1)
- 高津 春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店、1960年。
- 関根 正雄(訳)『旧約聖書 創世記』岩波書店、1967年。
- 谷口 幸男『エッダ―古代北欧歌謡集』新潮社、1973年。
- K.C.ホランド『北欧神話物語』青土社、1983年。
- E.C.スミス『西欧人名知識事典』荒竹出版、1984年。
- 市川 定春、怪兵隊(著)『武勲の刃』新紀元社、1989年。
- グラント・オーデン(著)『西洋騎士道事典』原書房、1991年。
- フレッド・ゲティングズ(著)『悪魔の事典』青土社、1992年。
- キャサリン・ブリッグズ(著)『妖精事典』冨山房、1992年。
- アーサー・コッテル『世界神話辞典』柏書房、1993年。
- ジャン・マリニー(著)『吸血鬼伝説』創元社、1994年。
- 市川 定春(著)『武器と防具 西洋編』新紀元社、1995年。
- アンドレア・ホプキンズ(著)『図説アーサー王物語』原書房、1995年。
- ローナン・コグラン『図説アーサー王伝説事典』原書房、1996年。
- レイ・ページ『ルーン文字』學藝書林、1996年。
- 草野 巧『幻想動物事典』新紀元社、1997年。
- 真野 隆也『守護聖人―聖なる加護と聖人カレンダー』新紀元社、1997年。
- 草野 巧(著)『聖書人名録 旧約・新約の物語別人物ガイド』新紀元社、1998年。
- 山北 篤『魔法事典』新紀元社、1998年。
- イアン・ツァイセック(著)『図説ケルト神話物語』原書房、1998年。
- 梅田 修『世界人名ものがたり 名前でみるヨーロッパ文化』講談社現代新書、1999年。
- レイチェル・ストーム(著)『世界の神話百科 東洋編』原書房、2000年。
- 旧約聖書翻訳委員会『旧約聖書 II 出エジプト記 レビ記』岩波書店、2000年。
- 梅田 修『ヨーロッパ人名語源事典』大修館書店、2000年。
- スチュアート・ピゴット(著)、鶴岡 真弓(訳)『ケルトの賢者「ドルイド」―語りつがれる「知」』講談社、2000年。
- 小西 友七他『ジーニアス英和大辞典』大修館書店、2001年。
- 21世紀研究会(編)『人名の世界地図』文春新書、2001年。
- 菅原 邦城『アイスランドのサガ 中篇集』東海大学出版会、2001年。
- サビーヌ・メルシオ=ボネ(著)『図説不倫の歴史―愛の幻想と現実のゆくえ』原書房、2001年。
- ベルンハルト・マイヤー(著)『ケルト事典』創元社、2001年。
- 大塚 和夫『岩波イスラーム辞典』岩波書店、2002年。
- キャロル・ローズ『世界の妖精・妖怪事典』原書房、2003年。
- キャロル・ローズ『世界の怪物・神獣事典』原書房、2004年。
- 石川 栄作『ジークフリート伝説 ワーグナー「指輪」の源流』講談社、2004年。
- 小島 義郎他(編)『英語語義語源辞典』三省堂、2004年。
- 新訳聖書翻訳委員会(訳)『新約聖書』岩波書店、2004年。
- 辻原 康夫『人名の世界史 由来を知れば文化がわかる』平凡社新書、2005年。
- M.J.グリーン(著)『ケルト神話・伝説事典』東京書籍、2006年。
- (2)
- ベディエ『トリスタン・イズー物語』岩波書店、1953年。
- 井筒 俊彦(訳)『コーラン 中』岩波書店、1958年。
- ラファイエット夫人『クレーヴの奥方 他二篇』岩波書店、1976年。
- マイルズ・ディロン『古代アイルランド文学』オセアニア出版、1987年。
- アンドレアス・カペルラヌス『宮廷風恋愛の技術』法政大学出版局、1990年。
- W.V.エッシェンバハ『パルチヴァール』郁文堂、1998年(改訂第五刷)。
- 新村 出(編)『広辞苑』岩波書店、1998年(第五版)。
- 中野 節子(訳)『マビノギオン 中世ウェールズ幻想物語集』JULA出版局、2000年。
- シャーロット・ゲスト『マビノギオン ケルト神話物語』原書房、2003年。
リソース情報
- URI
- http://ansuz.nrym.org/fire-emblem/the-sacred-stones/dictionary/
- 作成日
- 2006年7月20日